日常管理
日常管理一覧です。あくまでも目安なので、ご自身の水槽内の状態に合わせて水槽管理を行って下さい。
日常管理一覧 | ||
毎日の管理 | 【確認項目】 ・ミドリフグの確認 (顔が黒ずんでいないなど) ・水温 (26℃前後) ・水量(極端に減っていないか) ・水質 (水槽立ち上げ2週間位)※1 ・全ての機器の正常動作確認 フィルタ、エアストーン、ヒーター、クーラー、水温計等 ・エサの食べ残し確認 【世話】 ・エサを与える ・食べ残しのエサの撤去 ・水の交換 (アンモニア濃度が高いとき) |
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毎週の管理 | 【確認項目】 ・蒸発した水の量 ・塩分比重 ・水質 (水槽立ち上げから1〜2ヶ月の間)※2 ・コケの発生 【必要に応じて行う世話】 ・水槽のフタ、ライトの掃除(塩の除去) ・水の補充 (塩分濃度が高い場合) ・水の交換 (アンモニア、亜硝酸塩濃度が高い時) ・コケの除去 コケが発生する場合、根本的な原因を突き止めて対応する ライトの点灯時間、亜硝酸塩、りん酸の発生源を減らす等。 |
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2週間毎の管理 | 【確認項目】 ・水質(生物ろ過サイクル完了後) ・フィルターのつまり、汚れ。 ・底砂(フン、エサの食べ残しがたまって無いか) 【必要に応じて行う世話】 ・水の交換(亜硝酸塩、硝酸塩濃度が高い時) ・ろ材の洗浄 ・底砂クリーナーによる底砂に溜まったゴミの除去 |
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1〜2ヶ月毎の管理 | 【確認項目】 ・フィルタ類の動作 外部、上部フィルタは水を吸い上げる量が減っていないか 水中フィルタはエアの量が減っていないか等 【必要に応じ行う世話】 ・ろ材(フィルターの活性炭交換)の交換 ・リング状ろ材の洗浄 ・フィルターのパイプ類の掃除 ・上部、外部、スポンジフィルタの水吸入口のスポンジ清掃 ・(水中フィルタ等の)エアストーンの洗浄 |
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半年毎の管理 | 【確認項目】 ・蛍光灯のチェック。 ・UVステライザーのUV管の交換 【必要に応じて行う世話】 ・リング状ろ材の交換(交換の目安 半年〜1年) |
※2 アンモニア、亜硝酸塩が検出されなくなった場合
水質チェックはアンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩、pHの確認